【読書感想文】ノウハウだけでなくポリシーがあるからこそ実現できる:「モノが少ないと快適に働ける―書類の山から解放されるミニマリズム的整理術」土橋 正




年末に大掃除をしたのにもう部屋は大量のモノがあふれ散らかりズム状態。

整理整頓、断捨離、ミニマリズムと世の中にはシンプルに生活するためのキーワードを目にするが、なかなか実践するのは難しい。

なぜうまくいかないのか。私たちはついノウハウを追いかけてしまいますが、大事なのはポリシーだ。

そんなことを思い知らされた一冊を紹介しましょう。


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内容紹介:amazonより


紙類の流れをつくる、デスクのコックピット化、ミニマリズム的時間管理ほか、仕事がはかどる日々の習慣。


モノが少ないと快適に働ける理由は?


モノが少ないと快適に働ける。それはなぜか。

著者の答えは「思考する際のノイズがなくなり、集中力が高まる」から。

この「モノが少ない」という基準はあくまで個人の主観から来る話。

ただ単純にモノを減らせばいいというわけじゃない。

自分なりのルールにもとづいて本当に必要なモノに絞り込む。これがミニマリズムの原則。


必要最小限な快適さを実現し、維持するためには?


だからもしかすると人から見たら「モノが多い」という状況も当事者にとっては快適な環境かもしれないし、逆に「モノが少ない」ことがストレスになる場合もある。

このあたりのバランスは繰り返し繰り返し見極めていかなければならないのかもしれない。

この「必要最小限な快適さ」を実現し、維持するために重要なポイントは

・ためずに流れをつくる
・器のサイズを意識する


放っておくとどんどんモノはたまっていくからそのスピードに合わせて出していく流れもつくる。
そして、モノはしまうための器がないとダメ。

でも、著者はこんなアドバイスをしている。

モノを整理しようとするときにやりがちなのは収納ボックスなどを用意すること。
人はすき間があるとそれを本能的に埋めようとする習性がある。


あえて置くための器を用意しない。

だから著者の事務所には引き出しがないらしい(写真も載ってる)。


もちろん、ノウハウも知らないと


このようにミニマリズムを実現するためのポリシーが紹介されているが、じゃあどうすればいいのと悩む人向けにノウハウも紹介されている。

例えば「ためずに流れをつくる」という部分。

た書類なら「アクティブ書類」「スキャン書類」「保存用書類」「ゴミ箱行き」に割り振って処理していくなど具体的なアドバイスとそれを実現するためのグッズやサービスも紹介されている。

ノウハウだけではなく、ポリシーがあるからこそ実現できるミニマリズム的整理術。

一気にやろうとすると大変だから、少しずつ取り入れていくのがいいんじゃないかしら。

机の上に空き缶やお菓子のゴミを放置しないとか。



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