[読書] 目からウロコ!『貯まる生活』に学んだ支出管理に大切な視点

Mt. Dew & Money

10代の頃から地道に家計簿をつけていた@nasukedotnetです。

正確には家計簿ではないのですが、自分が何にお金を使ったのか、それは効果的なお金の使い方だったのかなどなど若い頃から記録と振り返りを継続してきました。

そんな私が林總さん『貯まる生活』を読んだところ、考え方がガラリと変わる発見がありました。

貯まる生活―見えない未来にそなえる家計マネジメント術

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まずは記録をとって振り返ることが大切!



(c) .foto project


これはお金のことに限った話ではありません。

何に時間を使ったのか。それは自分にとってどのようなことをもたらしたのか。

何を食べたのか。それは自分にとってどのようなことをもたらしたのか。

記録することの重要性はシゴタノの大橋悦夫さんも繰り返し述べられています。


参考:SH003:家計簿をつけてふり返ればお金が増える、時間記録をつけてふり返れば時間が増える
http://cyblog.jp/modules/weblogs/8633



『貯まる生活』はどのような内容か?


貯まる生活―見えない未来にそなえる家計マネジメント術

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この作品『貯まる生活』は物語形式で進んでいきます。amazonの内容紹介はこのようなものです。



貯金を取り崩して毎月やりくりしている真希があるとき偶然出会ったナゾの紳士。彼からレクチャーされたのは“生涯家計簿”をもとにした、お金の使いかたのルールだった。気楽でカンタン究極の節約術。


主人公の女性(主婦)が持ち家を購入することを決め、金銭的な援助を得るために実家に向かう途中の新幹線でナゾの紳士と出会います。

その紳士から様々なアドバイスを受け、少しずつ主人公の視点が変わっていく様子はまるで自分自身の事のように思えました。



考え方がガラリと変わる発見って何?



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主人公の女性は地道に家計簿をつけたり、節約に励んでいるのになかなか金銭的な余裕ができない。将来に不安を持っている。これは多くの人たちが同じような状況だと思います。

そんな悩みを打ち明けたところ、ナゾの紳士はこう言います。



お金は将来の目標を実現するために使うものだ。
過去の支出を参考にして予算を作ることは矛盾している。


私も主人公の女性も、家計簿をつけて現状を把握し、不要な支出はないか。節約できる支出はないか。日々の支出を記録し、振り返っていました。

しかし、ナゾの紳士の視点は違いました。



家計簿をつけるのはお金に振り回されることのない人生を送るため。
大切なのは、将来の目標を立て、その目標を達成するように予算を決め、実行に移すことである。


過去をベースに考えるだけでなく、まずは将来を考え、そこから使うべきお金の優先順位を決めていく。私にはこの視点が欠けていました。



考え方だけでない具体的なアドバイスも



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この作品はところどころにドラッカーの言葉を引用するなど、お金のこと以外にも参考になる視点がたくさんあります。

また、具体的にどうするべきか。主人公の女性へのアドバイスには節約に関する考え方も紹介されています。

例えば、節約のための四つの心得が出てきます。



節約の四つの心得
・節約する時は金額の大きい科目に狙いを定める
・支出は細分化せず、分野ごとに管理する
・必要ならばやめてしまうという選択をする
・少し改善しただけで大きな効果が見込める科目を見つける


これは言葉の違いこそあれ、よく目にする考え方ですね。

節約やお金の管理に関する本はたくさんありますが、この『貯まる生活』はそれらの本とはちょっと違う気づきを与えてくれます。オススメです。


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